前職は全国に約250ある信用金庫を統括している中央金融機関にいました。
実家が家業をやっていて、よく信用金庫の職員さんが来てくれました。信用金庫とも馴染みがありましたので、信金の方々をサポートできるやりがいのある金融機関だと思って入庫しました。
仕事としては、信用金庫の経営改善支援を行っていました。信用金庫の人事制度改正や組織作り、また、店舗戦略や営業戦略等を行っていました。そういうことをやっている中で、次の仕事としてキャピタル子会社でM&Aをやってみたいと思いました。
そもそも実家の家業で事業承継問題を抱えていたので、事業承継やM&Aに関わりたいと前から思っていたんです。ただ、子会社だと信用金庫の取引先にしか関与できないので、もっと多様な企業、事業に対して関わっていきたいと思い、そこで転職を決意しました。
多くのM&A支援会社があるので、各社の話を聞きました。そうしたら、どこもかしこも電話営業を行っている会社ばかりでした。
自分の思い描いていた事業承継とかM&Aの支援というのは、まず、お客さまから相談があって、それに対して「そういう状況でしたら、こうやればいいですよ」というようにコンサルティングしていくイメージを持っていました。
そういった中で、転職エージェントの方が「ちょっと雰囲気が違う会社があるよ」とオンデックを紹介してくれたんです。そこで初めてオンデックを知り応募しました。
オンデックではONDECK WAYという企業理念があって、その中に「10の行動指針」というのが規定されています。私はその中でも特に「チームワークの発揮」と「成し遂げる熱意」を大事にしていますね。
自身が所属するプロジェクトチームは、マネージャーが2人いて、私が真ん中にいて新人2人、あと大ベテランの方が1人いて。
立場が異なるメンガーが複層的にいるチームなので、メンバーとのコミュニケーショは非常に大事なんです。コミュニケーションをベースに相互理解がしっかりなされ、チームが機能することをいつも意識して大切にしています。
また、オンデックという会社は、これまで誰もやっていないことを追求しに行く会社でもあるので、プロジェクトひとつ一つが手探りで仮説〜検証の繰り返しになることも多々あります。ゴールが決まってるようで決まってないので、そういった状況で、着実にひとつ一つ仮説を立てて検証するというのを「成し遂げる熱意」を持ってやらないと、行きたい方向に行けないなっていう感じですね。
仕事を経験した社数という意味では、中央金融機関で働いて、大手証券会社に出向して、さらにオンデックでも業務提携先に出向してなどで相当数あります。そんな中でオンデックの魅力だと感じるのは、役員との距離が近いことですね。これは他社にない魅力だと思います。
同業他社にも友達がいますが、いろいろ意見交換して他社と比べても、オンデックの役員と社員の距離感はかなり近いようですね。会社の社風として役員との距離が近い、直接言い合える関係みたいなものが強いというか、そこはいいとこなんじゃないかなと思っています。
前向きに一緒になって頑張れるメンバー、ぜひうちに来てください。

募集要項をご確認の上、ご応募ください。